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赦せるなら
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作詞 Ibu |
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嗚呼、自分は駄目な存在なんだ
肯定する事も敵わないわ
周りを巻き込んでしまう程に
存在そのものが罪なんだと
愛した人は数あれど
愛された人は居なかった
せめて仮の器をとでもと
表で媚び諂っていた
頭が駄目で
心も駄目で
何が良くて
分からなくて
もし、もう一度チャンスがあったのならば
やり直せたのなら
赦されて欲しい この牢屋の中で
懺悔を続けているのは
僕の意志で
自分に課せられた 宿題を提出するまでは
赦されないと信じてしまった
どうしても良い子になれないの?
否定の数ばかり増える毎日です
約束をしてしまったんだ
私の醜さを 黒い所を
脳が駄目で
臓も駄目で
何が悪くて
おかしくなるの?
もし、もう一度違う人になれたのなら
他人になれたなら
赦されてだけじゃ 呪縛を解けなくて
祈りを続けているのは
君の為で
生きている間に もし解放されたなら
僕は僕を赦せるなら
凍える部屋で唯一人
温もりを考えていた
それは自分の首をさ
絞め付ける事になって
これから赦せる旅に行こう
それで自分が赦せたなら
どれ程楽だろうねと
常に自分に問いかける
赦されない哀歌 ここで終わりだよって
二人で共に分かち合った
そういう噓を吐いて
ここが現世なら 次は何処がいいかって
赦しを請うメロディ
赦せるのはいつなんだろうね
それは忘れ去られる日まで
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