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Ao
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作詞 Ibu |
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月の出番が終わり
日の出が出てくるそうな
曙の様な空の色が
蒼色に見えてしまって
元気におはようと
毎日朝に云えたのならば
きっと光は天へと昇り
青色の空を映すらしい
Aoを知らなければ
青を知らなければ
藍を知らなければ
この気持ちに気付けなかったでしょう
君を知れたその日から
まだ逢いたいと思えたから
それでも、過ぎ行くのが今なら
空を見る、海を見る、前を見る
月の出番がまだ来ないで
太陽がまだ主張をする
仄かに香る匂いの色が
藍色に見えるらしい
もうこんにちはの
毎日の中の昼と会話をして
少し沈み気味な
青色の空がぼやけるらしい
Aoを信じていれば
青を信じていれば
蒼を信じていれば
この感情を知れなかったでしょう
君と友達になれたと思った
君の意味を知れた気がした
それでも、まだ逢えないのならば
夜を知る、闇を知る、目を閉じる
今はこんばんわでしょうか?
夜の光が輝く景色を見ながら
私は待っていたんだ
Aoを見れるその瞬間を
おはよう、漸く訪れたね
僕が待っていたのはこの色を見る為の
青でも藍でも蒼でも碧でもなく
夜明けのAoだったんだ
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