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僕らしさ
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作詞 Ibu |
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久しぶりに話した友人に
僕は嬉しくなってしまって
沢山語ったんだ
今までの軌跡を、これからの理想を
眠そうに聞く彼は
少し笑顔を見せて
今日を振り返っていたんだ
後姿を見ていたよ
君と君は仲が良いんだね
僕はもっと仲良くなりたいな
もっともっと楽しみたいな
そう云った時
君は僕らしさがあるんだって
僕らしいからいいんだって
そう云う君の顔は
今までで一番輝いて
見えた気がしただけかもしれない
思い出深かっただけかもしれない
でもこんな僕の事を
個性と云ってくれた事を
忘れない
久しぶりに会えた友人に
僕は歓喜極まってしまって
沢山話題をさ
振ったのよ、続いて欲しいから
早起きさんの彼は
少し笑みをこぼして
昔を振り返っていたんだ
後姿を見せていたよ
君と君は僕を見てたね
僕は君を忘れなかったよ
もっともっと幸せでいたい
そう思った時
僕は君らしさがあるんだって
君らしいからいいんだって
そう云えなかった
僕は素直じゃなくて
思い浸っていただけかもしれない
恥ずかしくてだったかもしれない
でも君の抱える物を
個性と伝えられた事を
忘れない
別れて少し寂しくなる
一人一人数が減ってゆく
友達を超えた人を
僕は何人持てただろうか
きっと僕から進まなければ
得られなかった物もあるでしょう
この傷だって何故かだけど
絆の形に見えた気がしたんだ
誰だって自分らしさがあるんだって
自分がしたい事が大事だって
躁な気分ではあるけれど
にやにやが止まらなくって
離れたくないと思うかもしれない
託せたなと安心したかもしれない
一人ぼっちになっても
個性と向き合う事を
忘れない
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