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遼遠の彼方の君に向かって
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| 作詞 Ibu |
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遼遠の彼方にいるであろう
そんな君に向かって叫ぶ歌
届くとは思っていない
そんな寂しい歌
遼遠の彼方にいる君は
今何をしているのかな
寝てるのか？起きてるのか？
それすら分からず仕舞いなんだ
例えば地球の裏側に君が
居たとしたら会いに行ける
でも、そんな距離じゃない事を
僕は知っているから
遠く彼方へ逝ってしまった
でもまだ会いには逝けないな
この世でやり過ごした事をやり切ったら
多分会えると思うから
その会えるまで楽しみに
今日も楽しく生きようと思うのです
君は僕の親戚に
会えたでしょうか？
繋がれたでしょうか？
遼遠と曖昧に云うけれど
今は只云わせて欲しい
寝る時もあるし、起きる時もある
自分の事はある程度分かるんだ
次に君は何処へ往くのでしょうか？
僕の知らない所へ往くのでしょうか？
だとしたら会えなくなるから
もう少し待ってくれるかな
生まれ変わりがあるとしたら
実はそんなに離れてないかも
地球の裏側にいるんだとしたら
覚えている限りを叫んで欲しい
此処にいるって
運命の人なんていないんだって
大切な人がいるだけなんだって
例えどんなに離れていてもさ？
遼遠の彼方の君に向かって
別れが寂しくないって
嘘を吐くのは簡単だった
でも、君は遼遠の彼方にいるんだろう
だから今日も叫ぶよ
君がいるって事を
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