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生命の音
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作詞 Ibu |
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生きているなら、この音が聞こえてくるでしょう
ドグンドグンと鳴る、この生命の音が
「まだ生きているんだな」
そう思わせてくれる音
まだ生きていた、居たって良いじゃないか
ボロボロになる度に鏡を見る様な
「これが僕なんだな」
見る度に不安になる
「いいんだよ、自分が思う様に生きなさい」
そう云ってくれた誰かが居るから
挫折して止まりかけても
その音が聞こえる限り
悔しさを抱え今日も歌う
追い詰められても僕は歌う
下手な声が鳴り響いた
それを僕は「生命の音」と呼びながら
誰かさん、この音はまだ届いているでしょうか?
脈を打つような、この生命の音が
「誰よりも生きたかったな」
止まる所もあったりするけど
「生きて、誰かの支えの様になれるから」
そうだといいなと誰かが終わっている
僕の葬式があったとしたら
皆泣いてくれるだろうか?
空しさを抱えまだ歌う
逃げ続けて生きる為に僕は歌う
少しは上手になれたかな
そんな僕の「生命の音」は続いて
まだ生きるよ、まだ生きれるからさ
誰よりも苦しんで、でも誰よりも謳歌していて
こんな自分でしか居られないから
自分は自分を演じて、演じきって
笑顔がお似合いの歌を歌う
幸せがお似合いの歌を歌う
誰でもいいからさ
ありがとう、「生命の音」の響きを
聞かせてくれた事を
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