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そのシマのネコに逢う日まで
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作詞 Ibu |
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その山猫はその島で
暮らしてた、その場所で
でも、象徴になる程だからさ
逢いたいな、君の姿を
対馬に居るからツシマヤマネコ
シンプルだろ?でも皆からは
「とらやま」「とらげ」と
呼ばれていたのさ
そんな島に居る山猫にさ
逢う日まで
逢える日まで
僕は守り続けるよ
色んな事があってさ
今は数は少なくなっちゃったけど
今日みたいな日位は
思いを馳せて、気持ちを込めて
自然の中でも良かったな
でも今は人に支えられてる
生きてて欲しい、その一心で
此処まで来たよ
その山猫よりそっちの山猫
私より、目立っている?
でも、今日みたいな記念日があるから
覚えてたいな、君の姿を
山猫って聞くとイリオモテの方が
有名なの?でも同じ仲間だから
「ヤマネコ」として
誇りに思うよ
対馬の山猫としてさ
生きた日まで
生きる日まで
僕は見守り続けるよ
何方も大変な事だ
数が少ないのはお相子だけと
互いにその日がある様に
今日は僕を、祝って欲しいな
人が居なくても良かったな
でも守って貰っているのならば
生きようと、努力するから
また逢いましょう
知らない人もいるでしょう
知っている人もいるでしょう
知れたこの素晴らしき日々に
逢いたいと思うから
自分も優しくなれるんだ
そのシマのネコに逢う日まで
どうか生きてて欲しい
僕として一つの山猫として
どうか、覚えて欲しいな
優しさで溢れた未来も
悲しみで溢れた過去も
全部受け止めて今を生きるから
君も生きてて欲しいな
私はツシマヤマネコ
覚えてくれたら嬉しいな
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