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華が止まらない
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作詞 Ibu |
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「その華言葉は何ですか?」
その訳を知りたくて、知りたくて
誤魔化されるより語る方が
私らしいなって思うから
美しさとか華やかさとか
表現しようと思えば誰でもできるのに
この溢れる華は何だ
止まらない、止められないんだ
華が止まらないよ
華が舞ってしょうがないよ
とてもじゃないけれど
その花弁が綺麗に見えてさ
華は咲き誇る
己の心を誇る
皆が辛いと泣いていた時
その華はそっと咲った
「その華の意味は何ですか?」
その理由を知りたくて、知りたくて
嘘付かれるより、本音がさ
私を私らせるのだろう
輝きや煌めきは
表現しようとしても誰もができなくて
この気持ちの華は何だ
教えて、教えて欲しいんだ
華が止まったら
華の魅力が終わっちゃうの
とてもじゃないけれど
その見た目が素敵すぎてさ
華は何れ枯れる
僕の心も枯れる
皆が安心しきっていた時
その華は咲う事は無かった
咲って欲しかった
咲えば気が済んだのにな
とても敏感な華模様
眩しくて、目が潤んだ
華は生きるでしょう
華らしく舞うのでしょう
とてもなんだ僕が想う
その一輪が理想的で
華が止まらない
止まらなくても美しければ
きっと咲ってくれるのだろう
そう信じて、華を摘んだ
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