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片竜のソロ
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作詞 Ibu |
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昔叫んでいた
あの頃の片竜はもう居ない
片方取り残された
私だけが只
過去を消して、夢を見る
それも忘れた記憶の中にある
でも、もう一度逢いたいと
願ってしまうのは、罪ですか?
孤独に叫んだ、双の片方のメロディ
何かが足りないんだ
どうか導いておくれ
孤独という名の、ソロのメロディが
別れを付けたんだ
いや最初から無かったんだ
下手くそなメロディは
昔木霊してた
あの頃の片竜はもう逝ない
私を置いてった
寂しい訳を
未来を消して、現実を見る
最早存在しない記録の中に有る
でも、まだ一緒にいたいと
想い続けるのは、恋ですか?
孤独を知った、双竜であった意味が
此処で亡くなるのか
私を置いてさ
孤独を分かち合った、それを歌うメロディが
こんなに寂しいなんて
いや最後まで続いていくんだ
イメージのメロディ
双竜(ふたり)でいた
双竜(ふたり)が嬉しかった
でも、もう片方が
亡くなったって知ってから
私はどう生きればいい
最早価値のない片竜(ひとり)の生き様を
どうさ、君にさ、届ければいいんだ
孤独が響いた、独りきりのメロディ
こんな生き様でいいかと
自分に問いかける
孤独が私を責める、いつかあの時の様に
歌いたかったなって
ずっと続けて欲しかった
デュエットはもう無い
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