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寿命砂時計
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作詞 Ibu |
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亡くなる日がくる
それはずっと分かっていた事
誰しもか寿命という砂時計を
抱えて生きている
いつ消えるのが分からない
貴方と逢えるのも後何回だろう?
もし居なくなる日が知っていたら
笑顔で迎えたいのです
いつ尽きるのが分からない
だから人生は楽しいんだ
辛い最期も幸せの最期も
何方もあればいいなって
明日が来るか分からない
今日で終わるかもしれない
それで良いと思うんだ
だから今は笑おう
亡くした者を取り返す事は
きっと今の時代無理なんだ
亡くなるまでの思い出を胸に
僕は今日も生きるのです
砂時計は目に見えない
だから人生は楽しいんだ
苦しい過去も楽しい過去も
何方もあってこそだなって
明日も続くと願う事
今日も生きようと思う事
そんな事を考える位が
丁度良いと思うのです
生きて逝く事に何の不満もないのです
それが生きて行く事、進む事
幸せだと思える事
それが生を考える事
死は隣り合わせである事
生と死の境を感じる事
ちょっと怖い位が
丁度良いのです
目を瞑って、明日を待つ
別にあの世がなくっだっていいんだ
僕は死と向き合っている
それ位が良いのです
全てが亡くなってもさ
誰かが覚えてくれるのなら
そう思えるのならさ
気楽に生きれるのです
砂時計をひっくり返してくれる人が
いつか来ることを願えれば
僕は今日も
生きれて逝けるのです
今日も目を瞑ってさ
明日に託せるのです
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