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私が綴る「私」のこと
作詞 Ibu
「私って何ですか?」と呟いた
そうやって皆産まれた筈なのに
「何が違うか分からない」そう云って
私は私らしく生きられなかった

「貴方の様に」が定番で
皆誰かにと生きてきた筈なのに
「貴方って誰?」そう云って
私は憧れすらも忘れてしまった

意識を持つには遅すぎて
知識を得るには少なすぎて
博識とは呼べなくて
常識だけ抱えて生きていた

生まれて生きて私は生々しく
「笑えばきっといつか」を歩いていた
でもそう歩くには遅かったけど
そう歩くことができたから

「人として大切なこと」それだけを教えて去ってった
「私のために必要なこと」それを教えず見送った
でも今なら分かる気がするんだ
歩き始めたから分かった
そんな気を少しした

「私らしいって何ですか?」と呟いた
そうやって皆"自分らしさ"を得たのに
「抑々私とは?」そう云って
私は私のことを考えるのを止めていた

「誰かの為に」が当たり前で
皆支えて生きてきた筈なのに
「自分の為に?」もできなくて
恥ずかし気も無く生きてきたけど

喜びで溢れた人生だった
怒りを自分に向けていた
哀しみに暮れていた日々だった
楽しいを信じて生きていた

夢を見ながら夢を叶えたいと努々
「先に未来があるなら」を進んでいた
でも進むには余りに歩幅が狭くて
皆の一歩より程遠かったけど

「人を人として認めること」私はそう云い聞かせていたけど
「私が人から外れているか?」それが分からず彷徨っていた
今でも分からないことなんだ
何処まで進めば分かるのかな
これからが楽しみになった

自分が外れ者なんて知っていた
自分を見てくれないも知っていた
自分を認めてくれる人もいた
自分を見てくれる人もいた

後どれ程の"生き様"で
私の"生き様"を語れるのだろう
そう考えるそのものが
きっと私の"生き様"だったのだろうか?

遅れていた、異常だった、普通じゃなかった、平凡以下だった
できなかった、揶揄われた、虐められた、追い付けなかった
悲しんだ、辛かった、為りたかった、為れなかった
見放された、閉じ籠った、泣いた、嘆いた

でも

覚えてくれた、肯定してくれた、認めてくれた、見てくれた
できることもあった、面白かった、護ってくれた、許してくれた
喜べた、嬉しかった、為ろうと思えた、可能性があった
自由にしてくれた、解放してくれた、笑った、楽しかった

そんな人生に否定の「巫山戯るなよ」と
肯定と感謝の「ありがとう」を

人類の中の人並みの人々の中で
「私も人なんだ」を信じた
信じることができたのは
信じられなかった昔があったから

「私を綴るのならば」そう思い描きそして綴った
「私の人生がこんなもんなら」この物語の終わりが分からなかった
分からないことはこれから分かる筈のこと
そう信じて今まで来た
そしてこれからも

私が綴る「私」のことは
きっと歌に乗せての詞(ことば)

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公開日 2021/08/02
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