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おお、桜よ、私を祝福してくれるのか?
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作詞 Ibu |
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おお、桜よ、私を祝福してくれるのか?
心残りの無い様に、散らしてくれるのかい?
最後の帰り道、君は云ってくれたね
「ありがとう、そしてさよなら」
桜がいなくなって、どれ程時間が経っただろう
僕はふと振り返って、数えてみたんだ
桜の道が、僕の踏みで獣道になる
それ程に歩いた道だった
「生きる事を止めない事」
彼女はそう教えて去っていった
その言葉を胸に
入れようとしても通り抜く
僕とは違う道を咲かせて君は輝くのだろう
寄り道した時に、君は咲っていたね
空に広がった、この世界が眩しく映って
一つの映画が終わった
桜とお別れをして、何年経ったのだろう
僕は何故か思い出す、あの景色がずっと
桜が祝ってくれた日、その春が僕の中では
終われなかったそんあ後悔だった
「美しく咲いていたな」
彼はそう自分に呟いた
それで良い、それで良い
そう暗示をしても変わらないのに
僕とは違う人と会うのだろう君はそういう人だから
僕を見ては見下ろして咲っていたね
後悔をしない様にと、進んでいたけど
やっぱりあの景色が良かったな
祝福は皮肉にも僕を前へ前へ進ませるけど
あの景色が終わってく消えてく
貴方は私を見送り、最後を見届けるのだろうか?
そんな祝福があったら、僕は嬉しいけど
春が終わり、新たな旅路へ行こう
そんな私をどうか祝福して欲しい
云うだけは云ったさ僕の好きな桜さん
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