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幸せの為のスリーロス
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作詞 Ibu |
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おやすみを言うまでの物語を
彼女は一つは答えてくれた
「今から私の話をしよう
何処の誰か知らない人へ」
幸せを探す旅に出ていたのです
こんな世界になってしまっても
不思議と怖くはなかったのです
不思議と楽しかったのです、でも
この空間ごとズレ始めて
バグの様?その旅から追い出されちゃって
一つ失ったのです
僕の世界を失ったのです
君と居れれば、そう思って
旅をしていたよ、それが一番の理由なのさ
一つ大切なものを
失ったけどまだ幸せなのです
その時はまだ仲間がいたっけ?
こっちもこんな世界なんだねって
不思議と恐れなかったのです
不思議と嬉しかったのです、でも
この世界ごとズレ始めて
崩壊の様?皆と逸れちゃって
一つ失ったのです
僕の仲間を失ったのです
貴方と居れれば、そう思って
旅を続けたよ、それが今の理由なのさ
また一つ大切なものを
失ったけどまだ幸せなのです
幸せ探しと銘打っていったけれど
もう既に幸せは得ていたのです
それでもと欲を搔いてしまって
必要以上の何かを失って
もう居ないのでしょう、君も貴方も
旅を続けたその末に失ったのは
世界と仲間と大切な人
涙を流し乍ら、それでも幸せだったのです
「此処迄話を聞いてくれて
ありがとう、何処の誰か知らぬ人よ」
僕はその人が眠りに就くその瞬間を
見守っていた、彼女は幸せそうな顔をしていたよ
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