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昔の"わたし"へ
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作詞 Ibu |
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今の時代は、あまりにも
残酷な世界であって、あって
だからこの平和を祈り
昔の"わたし"へ送った
送った所で何になるの?
"分からない"という言葉は何度も使ってきた
せめて過去に打ち上げられるなら
わたしなりに伝えようかな
過去から伝えられる事は限られている
この未来がこんなヘンテコであると
伝えたい、伝わりたい
昔の自分に向けて
大人になってしまうと
子供よりつまらなくなって、なって
このピアノに音色を乗せ
昔の"わたし"へ送った
この悲しみと呼べる何かを
"伝えたい"という言葉も何度も使ってきた
過去に伝えた所で、所詮通じないだろう
でも抑えきれない義憤を伝えたいんだ
心の隙間があれば、僕も悪者じゃなくなるのかと
道理を外した生き方をしなくても済んだのかな
分からなくても、分かって欲しい
昔の自分に向けて
冷静沈着な僕なら、何れやってくる
不幸にも果敢に立ち向かうだろう
皆の為に自ら悪に染まる
そんな未来が待っている事を
事を
誰に託す事ができるのか、そう考えた時に
過去の何も知らない僕がいた、だから
ほんのちょっとでも、過去が変わればと
泣きなから呟いたのです
昔の"わたし"へ、君は争いの為に
己を犠牲にしてまで止めようとするだろう
その今に、そして繋がるから
覚悟と決意を胸に
届いたかな、僕のメッセージを
僕の微かなる心の言葉を
これが届いている内は私はもういないでしょう
いなくていい、それでいい
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