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戻る事ないニューコンテニュー
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作詞 Ibu |
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最初の選択は争いだったのです
大小規模の争いだったのです
主人公はただのゲームと疑わず
そのチュートリアルを難なくこなしたのです
その敗北の国々は
愛する者を蘇らせる為に
最高技術を駆使して
年と死を跨いだのです
10年経ってサンプルができて
30年で仮ができて
50年で確信して
100年が過ぎ生まれた時にはもう
次の選択は無争(むそう)の道だったのです
誰も悲しまぬ様な道をと
主人公はこの道も悪くないと囁き
プレイを続行するのでした
そうやって進んで行って
様々な国々と繋がっていって
ようやく平和になったと思った瞬間
突如その線路は敷かれてしまってさ
10年の月日で町は生まれ
30年で和解をし
50年で安泰を得て
100年が過ぎ先が見えたらそう
無慈悲に線を敷かれてゆき
今までの道が電車の道となり
今までの努力が無になる
今までのハッピーエンドが台無しになる
それでもと和解をしようと
敢えて協力をしていって
そのスタート時点が
駅の中の終点を指すのであった
そんなこんなでこの道は
幸せの一途を辿るのでした
そんな夢を見てた
彼はそんな夢を見てた
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