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月兎の休息
作詞 Ibu
今までの旅を振り返ってみて
偶には休みも必要だと知るのさ
それでも歩み続けたら
日のある日に月が舞い上がるのさ

偶には太陽の光を見ながら
反射するように月光を作り出していたのさ
それが自分の者だと騙しながら
偽りの僕を作ってゆく それでも

僕の心が満ちては欠けて それは太陽による恩恵だったようで
自らを光らす必要なんでないのさ
だから 僕は他人(ヒト)に任せた生き方をするのさ
それを休息(やすみ)と名付けながら

どんな旅だったのだろうかそう思いながら
今日(いま)は休むことが正しくて
それでも歩み続けたら
火という火が爆発してしまうのさ

明るい空から月を見ながら
地球を基準に回り続けて居るのさ
誰かを基準にしていると思いたくなくて
偽りの真を作ってゆく それでも

僕の心は時間と共に変わるのさ それも太陽による恩恵だったようで
自らを光らすフリなんでないのさ
だから 僕は藁に縋る生き方をするのさ
それを足掻きと呼びながら

僕はきっと動く事しか知らず 太陽は少々呆れ気味だ
欺く事しか取り柄がないのなら
希望に月の形を変えてみたらどうだい
そうすればちょっとは笑えるかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/08/31
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コメント 月兎シリーズ第四弾!テンポはBPM75ではあるが、リズムが難しい歌となっています!日のあるうちに月を見たことで生まれた楽曲となっています!是非評価コメント等よろしくお願いいたします!
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