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僕という私の縮図
作詞 Ibu
この世界がプログラムされていたとしたら
僕が生きているそれが起動の合図だろう
過去にあったことも今の全ても
プログラミング通りに進む一つの動作だろう

自分が生きているその時は現実を見れるけど
自分が死んだときその時非現実見れないから

私という世界を縮図したこんな世の中
くだらないことだらけな人々に出会っていく
多種多様なな人々を纏めるのは
それを知った人だけだろう
それは理(ことわり)のように

プログラミングが続いているなら
僕の今後を見ることが出来るはず
なのにどうして未来(さき)が見れないのか
どっちにしろ同じ結末のはずなのに

自分が死んだあと 世界はどうなるのだろう
僕の物語が終わった先は誰にも分らないから

僕という私の縮図もういい加減分かっているだろ
見た景色やうつる景色それが人生のメモリーだ
聴きたい音楽ノイズの入る結果だったとしても
聴き流せばいいのさそうだろう私よ
生きる数だけ歴史がある

全ては生まれた時に始まったんだ
自分がどう生きるか自分がどう足掻くが
その全てが終わった時SDの中に保存されるだろう

私という僕の縮図はいよいよ完成を迎える
今度は苦しまずに済むかな
もしも死の後にも世界が続くのならば
もったいないからせめて生きようが
全ては過去と未来の縮図

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/08/31
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コメント この世がプログラムされてたらを想像して書いた歌詞、少しsasakure.UKさんの曲調につられているかもしれないがご了承ください、評価コメント等よろしくお願いいたします。
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