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しあわせを数えながら
作詞 Ibu
しあわせと聞くと 普通幸せを浮かべるだろう
でも人によってしあわせの形が変わる

幸福を歌にするならば それを詩にしてしまえばいい
それを僕は詩合わせと呼ぶから

詩合わせを語りと呼ぶならば 僕はそれを歌い続けよう
沢山あるしあわせを型取るなら その方がいい

四を合わせてみると 四合わせを浮かべるだろう
444のナンバーに恐怖を感じる人がいても

それでも意味を知ったら 幸せに戻るだろう
いつか訪れる死合わせだとしても

死合わせが天が獄と責め立て それでも歌に投じよう
沢山ある不幸といわれても 立ち続ける

視合わせで目と目があい 史合わせで時代を浮かべて
しあわせには色んな形があるから 言葉を並べて

僕が求めているしあわせの形は幸福でも不幸でもなく
詞合わせ 歌詞を作り続けることさ ああ
でも結局こうして歌を歌い続けている
地声のような、下手くそな声も噛みしめば味になる
あなたのしあわせはなんですか? 

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公開日 2020/08/27
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