|
|
|
白と黒を追い求めた者の物語
|
作詞 Ibu |
|
これは昔々話です フィクションの物語です
でもこれだけは信じて欲しい 白と黒があったこと
白という光があったのさ 黒という点があったのさ
陽という放ちがあったのさ 陰という吸い込まれるものがあったのさ
夢で見た事 それら全てを物語というなら
黒を求め東に行ったもの 白を求め西に行ったものもいるはずさ
今は色取りの無限の数の色があったけれど
昔は一つ一つが大切な色だった だけど
過去に色があったって証明するには 嗚呼
容易い事とは思えぬと私は思う そんな気がするな
出ては消えての時代から 光と闇はあったはずさ
でもこれだけは信じて欲しい 様々な色があったこと
赤を思えば火を思い 青を思えば海を思い
火を思い日々を過ごしたら 水を思う日に変わっていた
想像をした事 それら全てをストーリーというなら
最初は一つの色だった 今の色を数えきるそれまでは
旅をする旅人が東を目指した時
黒の中の黒を見つける旅
西は光という明るさを求めて
船をこき世界を知る
旅人よ答えは分ったかい?
今しかできないことがあるなら
証明しよう その旅の先で
夢で見つけたその事実を
黒の黒を探したら吸い込まれる闇に出会って
白の白を探したら眩しすぎる光と出会って
それでも終わらないこの旅の先は
誰も知らない色を追って
最高の色を
|
|
|