|
|
|
らしい自分
|
作詞 kazuhiro |
|
ずれた絨毯
中途半端に閉まったカーテン
隙間から零れた光で目を覆って
これも僕のいたらないとこだなって
簡単に変われないからって
無理しても アバウトな性格で
いい加減からは嘘が生まれる
スポットライトよりも
薄暗い照明の方がお似合いだ
バラの花に書いた格言
なんの足しにもならないね
湿ったタバコふかす抜かす腰に
笑う君にうなずくよ
開けっ放しのビン
つけたまんま ベッドライト
外は最高に晴れてて意味ないね
これも僕らしい所だよな
簡単に変われないからって
封印しても 暗号解読して
自分らしさの虜になった
スポットライトよりも
輝いてる隣で燻っていたいな
いつかの偉人の名言
暗記しても疲れるだけ
握った正解奪う覆す僕が
君を褒め称えるよ
君が君じゃなくなっても
明日の御堂筋は滅びないだろ?
あの日嘲笑うセミも
ずっと泣いてるわけじゃないしな
昨日の自分には二度と会えない
でもやっぱり会いたいな なんて
どうせなら大声で歌えばいい
badnightよりも
嘘の二度漬けの方が嫌いだ
幸せの詰まった風船
今の君で膨らませて
錆びたレッテル剥がす祈る今宵
笑う君に会いたいよ
らしい自分になろう
|
|
|