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4月
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| 作詞 しーやん |
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楽しくなくても 嬉しくなくても
ただ君がいて笑ってくれることさえ
守ることが出来たら
崖の上に置いてけぼりにされたみたい
君は言う
崩れてく音と波音が混ざって
よく眠れないと君は言う
今日は日焼けするくらい太陽が眩しい
でも明日は雨かもしれない
いつ落ちて流されてもおかしくないよね
…弱音さえも愛しい
忘れもしないあの春の夕暮れ
嘘を信じてバカみたいだねって
言ってたかった
嘘なんかじゃなくて 受け入れられなくて
でも前を向いて また咲く花を信じて
会いたいよ 夢じゃなく 触れてたいよ
話す内容もこだわらないから
楽しくなくても 嬉しくなくても
ただ君がいて笑ってくれることさえ
守ることが出来たら
重い荷物を持たされたような
君の背中
休んだら負けだと歯を食いしばってる
本当は僕が運んであげたいのに
終わりの見えない道を歩いているけど
終わりが見えるのも怖くて
それでも一人で歩くよりはいいと
…甘える君は暖かい
泣いても喚いても帰らないこの時
繋いだ手を握りしめ噛み締める
そんな僕を眺め君はポツリ
またあの橋で この桜を見ようね
叶えるよ 夢じゃなく この世界で
約束なんてする柄じゃないけど
楽しくなくても 嬉しくなくても
ただ君がいてあの橋から眺める春を
迎えることが出来たら
会いたいよ 夢じゃなく 触れてたいよ
話す内容もこだわらないから
楽しくなくても 嬉しくなくても
ただ君がいて笑ってくれることさえ
守ることが出来たら
それが僕の幸せなんだ。
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