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明けない夜
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作詞 しんごS-ing. |
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焦がれているアーティストの
新譜を聴きながら待ちぼうけ
あなたのように強くなりたいな
今日はなんか日の出を待って眠ろう
答えなんてみつからないのに
大切ってなんかな?なんて考える
自分の生き方をなんとなく考える
自分にもわからない長い道のり
嗚呼、日の出が空を蒼く染める
急ぎ足でカラスが空を駆ける
赤いワイン指先タバコの煙り
僕はどうして朝を待ってんだろう
神様に会いにいけるなら願い叶うなら
この場所から飛び降りてもいいんだけど
叶わない夢ばかり約束してきたから
あなたに会いにはまだ行けない
どうすれば楽になれるんだろう
逃げ出したい進んでく日々
心の中はいつも誰かに甘えてる
優しくないよな嘘ってなんだろう
嗚呼、小鳥のさえずりと
始発のリズムが朝をうたう
外灯の灯りが消えていく
街はもう歩けるから朝がきた
いつも僕は置いてけぼりさ
おはようの時に僕はおやすみ
飾らない心を描けない僕
あなたになれない僕が嫌い
爽やかな朝に僕は苛ついて
朝を待っても始まらない
僕の夜はまだ明けないまま
外灯の灯りが消えて歩けない
外灯の灯りが消えてもう歩けない
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