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もう一度恋歌を
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作詞 小山 景司 |
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三年ぶりの 喝采を
あびたばかりの 恋歌を
北の岬の あの女(ひと)に
泣いて笑って 聞かせたい
夢にはぐれて いた俺に
愛をいっぱい くれたから
年明け過ぎの 汽車に乗り
連れて帰るよ 恋歌を
おけさ訛りの あの女に
積もる話を してみたい
夢の中での ひざ枕
明日の夜には 適えてよ
四五才ほどの 年の差は
都会(まち)じゃ 普通の恋歌と
北の酒場の あの女に
酔ったふりして 伝えたい
雪の白無垢 風の帯
愛のなだれも 受け止める
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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