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光り
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作詞 おかのした |
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景色まっすぐに歩いている
眩しさに目を覆った
同時に蔑んでいる
"景色とは違う"
理想と現実が同時に進む日常
理想に逃げることができるなら
現実は影だ
いつからだろう
時間を重ねるたびに理想を失ってきた
理想は言う
まるで当たり前かのように
さよなら さようなら
もう出会うことはない
また出会えるなら
その時は
望んだ景色が歩いている
眩しさに目を細めた
細めた目で睨んだ
"君とはちがう"
時間を巻き戻せたとして
いまとは違う何者かに
そんな絵空事
わかったふりをした
知らない 知らないんだ
眩しい景色になれるのか
足元をみて確認した
ほんとに
死ぬ気ですればできないことはない
眩い瞳でひとは言葉を音にする
そうか そうか
じゃあぼくは明日死ぬ。
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