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冷たい季節
作詞 Bicki
コーヒーの香りは いつものように
この部屋に漂ってる
ただ あるべき姿と影と声が
見当たらないだけ

雫と遊ぶ窓から 見渡した町
たくさんの揺れる傘 いつもの町を彩った

君の姿隠すように 町は霧に埋もれてく
冷たい空気の季節に その愛しい姿を探してる
君を ずっと探してる

君が着てた香水の香り 
この部屋に残ったまま
置き去りにしていったその姿を
今も 待っているのに

この心の中を映したような 灰色と白を混ぜた空
流される涙は皆 音を立てて道を撃つ

君の姿隠すように 町は霧に埋もれてく
冷たい空気の季節に その愛しい姿を探してる
君を ずっと探してる

「さよなら」なんて 
いつから 簡単に言えるようになったんだろう?
空から零れ落ちる雫は 
冷たい涙を誘った

君の姿隠すように 町は霧に埋もれてく
冷たい空気の季節に その愛しい姿を探してる
君を ずっと探してる

町は霧に埋もれてく
冷たい空気の季節に その愛しい姿を探してる
君をずっと 君をずっと
君を ずっと探してる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/02/03
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コメント 冬の雨降りの日、愛しい人だったり、もしかしたらペットだったり、愛しい何かを恋しく思う気持ちを書きました。
曲はアコースティックギターの伴奏のみと、ピアノとギター伴奏、コーラス有りでも作りました。
Bickiさんの情報











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