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未来
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作詞 チュネパラ |
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色褪せた君は 色褪せた街で
新しい未来の 新しい風を
歌うはずもない小鳥が 僕だけにささやく
過ぎた瞬間(とき)に見えたものは
もう幻だと思いたい
それは(それは) いつも(いつも)
無限に続く沈黙まかせ
冷たい風に目を覚ましても
消え去ることはない
振り返りたい感情(きもち)と
消し去りたい感情(きもち)を
新しい未来は 目を閉じて見ている
包まれている温もりが
あなたから伝わるものならば
幸せ以外に感じるものはない
それは(きっと) それは(ずっと)
永遠のときめき 永遠のむなしさ
感じる風はいつも同じ匂いがした
らくだの目に映る 緑の地平線
鮮やかに輝く 青いオアシス
それでも今は 足元はまだ
さらさらとした風の中
届かぬ未来の砂の色
それは(きっと) それは(やがて)
高くなる空 深くなる海
過ぎていく 時だけがいつも未来
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