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僕のところに来ればいいのに
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作詞 橙 ヨシヒコ |
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ひとりぼっちが嫌いな君は
くっついたり はなれたり
相手をとっかえひっかえ
しているのか されているのか
堪え性がないのか 飽きっぽいのか
見かけるたび相手が違うよ
元々そんなに好きでもないのか
奔放なだけなのならいい、けど
くっついている間は
なにもないってことはないだろうに
そんな人でもいいんですか
それなら僕でもいいのに
僕のところに来ればいいのに
僕だったら大事にしてやるのに
永遠の寄る辺にしてあげられるのに
どうして 僕のところには来ない
ひとり遊びが嫌いな君は
くっついたり はなれたり
遊び相手を かわるがわる
しているのか されているのか
流れる雲のような
自由な生き方を 君が
しているような気持ちなら
それなら それでいい、けど
行きたくもない方向に
リモコンで動かされているような
そんな思いで暮らしているなら
僕はいたたまれない
疲れているように視えるよ
荒んでいく君を見るのがつらい
僕には荷が重いのかな
どうして 僕のところには来ない
アルコールが抜けきらない顔で
ちょっとだけ僕に寄りかかった
小鳥が羽を休める枝
その役割が僕なのかな
叶えたい夢があるの、と
いつか僕に話してくれたね
今は その過程の中にいるの?
それとも もう、あきらめてしまったの?
僕のところに来ればいいのに
僕だったら大事にしてやるのに
永遠の寄る辺にしてあげられるのに
どうして 僕のところには来ない
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