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旅人
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作詞 てくてくだら。 |
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‖らない金を ひとり盗みに出て
愛を求めて 旅に出る
足らない愛を ひとり探しに出て
声を求めて 月を見て
また目覚めてしまった 淡い光を胸に抱き
また別れてしまった 愛人の面影を抱き
行き交う小舟は 愛を叫ぶ旅人を誘(よ)ぶ
さすらいなど縁の無い 悦び人ばかり
行き交う旅人(たびと)は 何を求め旅をするのか
翼折ってしまえば楽だが自分を失くす
足らぬ言葉を ひとり探しに出て
何を求めて 生きている
足らぬ何かが 俺を旅に出せと
囁く声が 聞こえてさ
また逃げ出してしまう 淡い願いを胸に抱き
また愛すべきひとに
気づくことができなかった
行き交う小舟は 愛を叫ぶ旅人を誘(よ)ぶ
さすらいなど縁の無い 悦び人ばかり
行き交う旅人(たびと)は 何を求め旅をするのか
翼折ってしまえば楽だが自分を失くす
切符を買っても 度胸が無くて
夢ばかりが旅をする
切符を抱きしめ 溜息を吐いて
それでもまた生きてゆく
また逃げ出してしまう 淡い願いを胸に抱き
また愛すべきひとに
気づくことができなかった
行き交う小舟は 愛を叫ぶ旅人を誘(よ)ぶ
さすらいなど縁の無い 悦び人ばかり
行き交う旅人(たびと)は 何を求め旅をするのか
翼折ってしまえば楽だが自分を失くす
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