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思い出に変わるまで
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作詞 おりひめ |
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拒絶された心は空っぽのはずなのに
絶望の痛みで満ちあふれている
あなたの温もりも
泣き出しそうな瞳も決して忘れはしない
私にできることは
受け入れ手放すことだと…
目を閉じて 愛してると呟く
身体中が暖かくなり
これでよかったんだと反芻する
思い出に変わるまで
どうか神様 耐えぬく勇気を下さい
守るべき人がいる限り生きる意味があるから
あなたの幸せを祈りながら
矛盾で心が砕けそう
死んだように笑うあなたを
私は救うことができなかった
少しずつ穏やかな風がふく
愛しさも寂しさも消えはしないのに
陽だまりの香りがほのかに漂っている
思い出に変わるまで
どうか神様 涙を枯らさないで下さい
生かされるにはきっと意味があるから
何も怖くなかった
あなたと一緒に生きて死ぬこと
本当だよ
思い出に変わるまで
どうか神様 本当の優しさと強さを私に下さい
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