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憧れだったハワイ航路
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作詞 JOU |
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涙止まらずに部屋の隅で泣いてるよ
すべてが満たされた後の孤独は残酷で
青空を下に寒い部屋
温度上げりゃいいのは分かっていても
この現状に背を向けてるよ
持ってたはずのイマジネーションも
マスクが隠し続ける虚栄心が支配する
やりきれなくてあなたと離れて
今この新しい景色が情熱を笑う
あんなに好きだった
まるで白人至上主義の音楽も
今じゃどこか冷めて真夏のジョニーに
こんな贅沢病で 今も溢れる失業者のリアル
国際線のスチュワーデスも
もうNOTHINGスペシャル
思いやりを信じる学校もどこか限界で
教師の情熱 今じゃただの上から目線
真実さえも再生回数が勝負のZ世代の病
誰かが世界中にパンデミックを終えるような
錠剤のような何かを無償で配れば
無意味な争いは少しは減るのに
サービス精神や正義感があっても忖度ばかり
僕たちは石器時代から交換条件を学んだ
その価値観さえ今
限界に思うのは僕だけなんだろうか
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