|
|
|
君と回転寿司
|
作詞 JOU |
|
君の働く街を通りすぎる
溢れる涙 言葉にできない感情
すべてが満たされているのに
君の笑顔が見たいんだ
僕の安物の靴 安物の時計
狭い部屋 そして毎週のように
寿司 寿司 寿司
君の好きなエビ
赤くてプリプリしてて
はじけてる
僕は中トロが好き
君と昔 回転寿司へ
30皿は食べたよね
パンデミックの前だけれどさ
3年前のあの日から
世界の歯車が狂いだして
僕たちの愛さえ引き裂いだ
そして今じゃ無慈悲なバトル
愛も優しさも知らず
思いやりなんて片隅にもないんだ
君とまたいつか会う時
本当の笑顔 見せられたらいいな
と 思って生きている
白人至上主義に踊らされてさ
たまったもんじゃないよね
こんな時代であと数十年も生きていくんだよ
|
|
|