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クリスマス 悲しい電飾
作詞 JOU
冬の情緒 中央公園
茶色の落ち葉 震える未来
優しい木々 裸の心
道のりは 今は厳しく

通り過ぎる 60’Sのアメ車
街角のクリニック
満員の公園の駐車場
疲弊した地方を思う

黒い服に風がぶつかる
そして 一人泣いている
練馬の空は晴れているのに
怖いんだよ この道が

安物の時計 時刻は12時
部屋にある カップヌードル
偏る栄養 必要なダイエット
笑えるから ましなのかな

食後のコーラ 冷たいグラス
汚れたテーブル 静かな部屋
哀れだね 今年も一人
クリスマス 光る電飾

帰宅して ドアを開け 
玄関すべて俺の靴

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公開日 2019/12/16
ジャンル 罩茗
カテゴリ
コメント 週末の晴れた公園は気持ちがいい。そして帰宅。散らばる自分だけの靴。
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