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Roses
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作詞 ラインマン |
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黒く光る銃で赤いバラ咲かそう
その目に潜む影 怪しく残る微笑み
汚れのない白に 灰の雲が懸かる
まるで何かをひた隠すように
ちくりと指をさす痛み
赤い血 ポタリとこぼれ落ちた
狂いそうなくらい狂い咲き
色彩が妙に苦しい
自ら混乱に巻き込まれ
本当は傷付きやすい人間なのかもしれない
黒く光る銃で赤いバラ散らそう
吐息の中で香る花 なまめかしい声色
汚れすぎた白は やがて消えていくさ
まるで何かを かき消したように
刹那に胸をさす痛み
赤い血 身体に巡っていく
壊れそうなくらい暴れたい
衝動が妙にリアルだ
静かにそのときを待っている
本当はただ臆病な人間なのかもしれない
狂いそうなくらい狂い咲き
色彩が妙に苦しい
自ら快楽を求めてる
実際は俺もまた ただの獣(けだもの)なのだろう
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