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わたしの願い
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作詞 仁兵 |
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重苦しさって
肌身が感じる痛みより
よっぽど
意味のわからないもので
切なさと憂いと共に
黒く染まるだけでした
間違っていなかった
信じるだけが全てだった
常日頃浴びた
社会的愛が
まるで
真実であるかのように
忘れて欲しかったのに
人生加味した運命は
幸福を与えてくださらないのね
私は悔しいだけなのに
物悲しさって
あなたを忘れる寂しさと
絶対
イコールにはならなくて
厳しさと儚さと共に
あの月へ昇るのです
疑っていなかった
シケた空気はいらなかった
毎晩と受けた
身体的愛
いつか
再び帰られる日まで
忘れて欲しかったのに
半生費やした私が
やがて報われることだけを願って
私は覚えていないのに
貴方のもとから
私は消えてなくなればいいのに
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