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サーフィン
作詞 おたふく般若
都会の街並み 上から眺めて
初めて知った塵の様な一粒だったって
空を見上げても星は見えないけど
下を覗いたら 忙しなく動く影と光

風が僕を煽って
早く行けよと背中を押す

神様が世界を造って 人が社会を創り出して
荒波に乗れない僕は 眺めることも苦しかった
何度も試してみたさ でも乗り方がわからなかった
ボロボロのボードはもう 『生きたい』と言えなかったんだ

都会の街並み 歩いて初めて
気付いてしまった 石が1つ消えても変わんないと
空を見上げたら太陽さえビルに隠れて
地球に確かに存在する僕を照らしてくれなかった

風が僕を煽って
燻ってんなと背中を押す

人が社会を発展させ 便利になればなる程に
向かってくる波が高くなって 僕を苦しめる
何度も試してみたさ でも初心者には厳しかった
ボロボロのボードはもう 『頑張る』と言えなかったんだ

準備物は全て揃えたし
ストレッチも念入りにしたし
事前に色々勉強もした筈だったのにな

神様が世界を造って 人が社会を創り出して
荒波に乗れない僕は 眺めることも苦しかった
何度も試してみたさ でも乗り方がわからなかった
ボロボロのボードはもう 『生きたい』と言えなかったんだ

だから僕は ボードを捨てた
だから僕は 風に背中を押された
そして僕は 神様に殺されたんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2019/08/19
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コメント 社会人って色々思う所あると思うんですけど
心にゆとりを持つって難しいことですよね。
ひたすら荒波に乗ろうと頑張れば
いつかは乗れる日も来るかもしれませんね
何か些細なきっかけで。
おたふく般若さんの情報











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