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メロンパン
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作詞 fukuzou |
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一人暮らしが少し 板についてきました
君の噂もちらほら 春風が運んできます
煙草を覚えたんですよ 君と同じ銘柄
君が街を出て行った時 短い希望を買いました
くわえ煙草でホッピーの 中を注文する君は
いつか見た西部劇の お尋ね者の様でした
憧れてます
山をこよなく愛して 僕への愛は一瞬で
離れ離れとなりました 今ではほっとしています
メロンパンを頬張った あなたの横顔は最強で
カエルを飲み込んだ蛇の まさにそれでした
メロンパンを頬張った 君の写真は今も
金縛りにあう部屋の お札がわりにしています
効果あります
ひとつ君に聞きたいんです 時々思い出していいですか?
恋とは知らず 君にまとわりついていた
あの頃を
メロンパンを頬張った いつか君と過ごした
町はずれの公園の 壊れたベンチの上で
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