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桜色のプロム
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作詞 あかさてな |
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何時も何時でも何時までも
君が君らしく笑顔で居られるように
桜の花が咲き誇るプロムナード
麗らかな木漏れ日が踊る中を
何時もの様に君と他愛もない会話を交わし
ゆっくりゆっくり歩いていた
何時かは別れが訪れる事も知らずに
何時までも今日と言う瞬間を
楽しんで心弾ませていた
最寄りの駅の改札口で
何時もの様にサヨナラと又明日ねと
言葉を交わして二人して家へと帰路に着き
同じ時間を君と共に過ごしていけると
無邪気に信じ続けていた
しかし時が流れて永遠など無いと気付いた頃から
軈て君とも別れを迎えると言う事実を感じ
残された時間をとても尊いものとして
心の中で受け止めはじめて
何時も何時でも何時までも
君が君らしく笑顔で居られるように
僕に出来る事を精一杯努力して
明日へと繋いでいける様に
想い出を積み重ねて行きたい
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