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真夏の夜の夢
作詞 あかさてな
此処は常夏の島
異国情緒溢れる街並み
空の色も海の色も
日本の其れとは全く違う世界
今宵は此の島で行われる
祭りの音楽に合わせて
一晩中踊り明かそう
燃え立つ篝火に照らされて
振り回される松明に映し出される
人々の影法師が目眩くダンスを踊り出す
此の儘二人情熱の赴く儘に
手と手を取り合って踊り明かそう
蕩ける様な激しいビートに乗せて
体の奥深くから熱く燃え盛る
情熱に身も心も任せて
熱い抱擁を交わして
甘い接吻(くちづけ)を交わして
夜空を飾る星々の媚薬に陶酔して
そうして此の儘溶け合おう
一夜限りの夢ならば
いっそ何もかもかなぐり捨てて
獣(けだもの)の様に追いつ追われつ
本能の赴く儘にダンスを踊ろう
未だ未だ夜は終わらない
二人して夜明けまで抱いて抱かれて
誘って誘われて導き導かれ
此の瞬間を永遠に刻み込もう
此の常夏の楽園の島で
大地と海と空が朝の陽射しに溶け合うまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2019/09/24
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 此の詩は、ユーミンの「真夏の夜の夢」に触発されて、書き綴った作品です。
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