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エンジェル・ダスト
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作詞 車崎計史 |
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どこにも行かないでと
泣きついた天使の顔が
記憶の粒となって浮かぶ
当たり前の日常がぷつりと終わりを告げにくるんだ
悪魔の囁きだと願った
でも側にいたのは天使だけだった
気づいたときは一人ぼっち
雛鳥が巣立つように飛び去った
気が霞むような長い年月をかけて
海を超えた先に待つのは
天使たちの理想郷
取り残されたものは鳥籠で眠ればいい
夢で会いたいのならもう一度眠ればいい
記憶を辿るようにアルバムを捲る毎日
天使の微笑みに指をなぞる憂鬱な日々
また会えると淡い期待を胸に扉を開ける
誰もいないとわかっているけど
飛び出さずにはいられないんだ
雛鳥が親から旅立つように
気が霞むような長い年月をかけて
海を超えた先に待つのは
僕たちの理想郷
取り残されたものは鳥籠で眠ればいい
夢でもいいのならもう一度眠ればいい
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