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一本道
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作詞 蜜視ミツ |
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「おはよう」と言えること
「さよなら」を悲しめること
君を失って初めて気づいた 小さな幸せ達
ふと目覚めるといつもと同じ天井
新しい目覚まし時計 壊れてしまえばいい
一人きりの部屋 無情な時計の音
いっそ
僕の時間だけ遥か遠くに進ませて
「死にたい」なんて 簡単に言うけれど
そんな勇気 あるわけない
痛いのは嫌で 苦しいのは嫌で でも君がいないのはもっと嫌で
もがくための沼もない平坦な部屋で
涙にもならない水の音が 寂しくて
また会いたい それは言葉にならない
また抱きしめたい わがままな願い
もう一度じゃ足りないよ
永遠にそばにいてよ
ふと目を開けるといつもと同じ教室
窓の外の雲が 嫌にゆっくり過ぎていく
一人きりの教室 うるさく静かで
いっそ
僕の存在を小さく小さくかきけして
「幸せ」なんて 当たり前だった
掴み取る 気力なんて
嬉しくなりたい 楽しく過ごしたい 君がいれば絶対全て叶うのに
二人の休憩場所 一人じゃ意味のない
まだ続いてる道の先の景色 虚しくて
また笑いたい 君と二人きりで
また夢見たい 届かない願い
もう一度じゃ足りないよ
永遠にそばにいてよ
また今日は来る 僕を残したまま
また朝になる 終われない思い
また会いたい それは言葉にならない
また抱きしめたい わがままな願い
何度だって いつまでだって願うよ
君のとなりにいたい
神様 あぁ 返してよ
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