|
|
|
たばこやめる。
|
作詞 あかね |
|
天井に上がる白い煙
と共に出てくるさよならの言葉
きっとそんなに好きじゃなかったんだ
だから吸って吐いた勢いと共にでてきた
だから早く出ていってよね
馬鹿な女なんて絶対言わないし
馬鹿な男だったって言ってやる
吐いた煙がかすかに残るように
私の気持ちも断ち切れない糸のよう
絡まりあって解けなかった
そのままの方がそばにいれたかな?
でもね、わかってたんだ。
もう好きじゃないんだ
冷めたこの気持ちが
温まった思い出をゴミにする
好きだったのに、好きだったのに
なんでかなぁ、愛せないかなぁ
そう少し気づいたんだ
あ、私じゃないんだ。って
じゃあなんでわかんないんだ。
なんで?あの時君のそばにいたの?
二人並んで吸ったタバコの匂い
混ざりあっては消えていく
もうこんな思いは散々よ。
だからこの匂いともお別れよ。
もう好きじゃないんだ
冷めたこの気持ちが
あなたへの愛をゴミにする
ねぇ捨てないでねぇ捨てないで
なんでかなぁ、じゃあ捨てるかな
わかってる馬鹿だよ。
消えない火が煙が
あなたへの方へと辿って
扉が締まるその瞬間に
何もかも無かったように消えたんだ
もう好きじゃないんだ
冷めたこの気持ちが
あなたからの愛でさえも
無価値に変えてしまって
もう好きじゃないんだ
冷めたこの気持ちが
あなたへの愛をゴミにする
ねぇ捨てないでねぇ捨てないで
なんでかなぁ、じゃあ捨てるかな
|
|
|