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ここから消えたいダメなまま
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| 作詞 群青 |
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朝起きるとベッドに身体がくっついてる
やっと始めた仕事も行きたくなくなって
今日も家の中で
少しの罪悪感に紛れて嬉しい気分
テレビの声をBGMにして
暖かい家の中で自分の世界
誰もいない空間は
楽という言葉だけで埋め尽くされる
この感じ 私が好きな感じ
これを知ってしまえば何度だって繰り返すだろう
こんなのダメだと分かっていながら
これでもう何回目かな？
ダメな自分が嫌なのに
ダメな自分が現れて
私のなかで囁くの
その言葉に惑わされ私は今日もダメなまま
こんな時はいつも思う
私の陰口が溢れているのかな？って
だから次の日は仕事に行きたくない
少しの病みが私をどんどん支配していく
いつも笑ってる私はどこかな
ほんとに笑えてる？？
どうして生きてるとめんどくさいのかな
もっと楽に生きたいでしょ？
でも楽した分だけ後から帰ってくるめんどくさいを知ってる
こんなのダメだとわかっていながら
これでもう何回目かな？
今の自分は好きじゃない
そのくせ変わろうともしないで
また今日も囁いてる
その言葉に甘えて私は今日もダメなまま
こんな私はいなくなれば
誰もいない世界に行けたら
嫌なこと１つもない世界に
わがままで役立たずな何もない私の世界
そんなこと無理でしょって
分かんないかな？？
早く変われよって思っていても
外の私はいつものまま
中の私は囁いた
「ほんとになにもない生き物だねお前は」
私から私が抜け出すには
まだ時間がかかるみたい
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