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終夜恋涙
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作詞 はすちー |
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凍える夜風、震える肩
灰色の言葉を流しながら、2人たたずんで居た
声をかすめる、貴女の瞳にはぼやけた僕がいる
その濡れたまつげを僕の胸に
貴女の最後の言葉だけ
自分を見捨てていたような
貴女の涙抱いたまま
静寂に包まれて行く
暗闇の部屋、震える肩
乾いた声に載せながら、1人机の中
貴女のその言葉に何も言わないのは貴女のため
背中合わせば色のない夢模様
あの時背中で流したのに
今でも涙が止まらない
貴女の最後の言葉だけ
僕の心の穴に埋もれてる
貴女の後悔のまま
夜明けは過ぎて行く
振り返れば貴女は貴女、私は私
涙は想いを伝えない
霞んでく、貴女の背中が
貴女の最後の言葉だけ
自分を見捨てていたような
貴女の涙抱いたまま
静寂に包まれて行く
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