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春の風
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作詞 まろん/呼都玻(kotoha) |
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君の登録 やっぱ消せない
画面の名前 寄せてる想い
着信を取って しまうんだ僕は
呼び出しがかかり 解ってる会話
けれども電車
乗ってる僕は
君に会えるのが
スゴく嬉しくて
桜の花が 暖かな陽気
わたあめみたいに フンワリ咲いてる
待ち合わせ場所で 約束の時間
弾んでる胸が 君に彼いるのに
彼の相談 君の表情
沈んでいるね 笑って欲しい
似合うから君は 微笑んだ顔が
複雑な気持ち 隠しては聞くよ
ホントは僕が
彼より君を
出来る幸せに
自信あるけれど
桜の花が その肩へ落ちる
一枚ハラリと 僕の手触れてる
愛おしい君へ それくらいしかね
この距離が埋めれず もどかしい心が
桜の花と 見送った君を
ホームで僕へと 笑顔を見せてる
去り際の声が 「ありがとう」言った
「またね」とは次に 誘う事出来ない
虚しくて春の 風吹かれ佇む
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