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絶望的な愛の国
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作詞 ラコステ |
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風は吹いて
私達は凍えてた
お姫様は
白馬にのった
王子様を
待っていた
私達は
私達であれる場所を
探し求めて
近く、呼び合う
でもまるで
違う空を仰ぐ
もう誰も救われやしない
絶望的な愛の国で
水が湧いた
そこを地で耕(たがや)し
青いまま
腐った果実
栄光を讃(たた)え
くたびれたバラ
私達は
私達であれる場所を
探し求めて
近く、呼び合う
でもまるで
違う空を見ているの
私達は
私達の何かを
上手に繋げなくて
ただ違う空で
途方に暮れて
抱いた夢を諦めていく
この絶望的な愛の国で
あなたの手を
またはなしてしまう
この絶望的な愛の国で
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