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さくらみち
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作詞 brother sisters |
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きみと歩いた道に
桜の花が咲いた
ひとひらと、ふたひらと
想い出 風に舞う
電車の窓に流れる故郷
果たされなかった約束たちが
涙となってやさしく散った
この場所に置いていけるなら よかった
きみとふたり並んで
写真を撮った春が
ひとときと、ふたときと
想い出になっていく
シャツの袖口をそっとさわれば
きみのぬくもりが香る気がした
心のやさしい場所をみつけて
無邪気に笑ってくすぐるような気がした
きみが好きだった歌や
口ぐせを真似てみた
まだそこにいるように
きみを感じている
遠くなっていく街の
ちいさなその景色に
きみが映っているよ
今でもすっとそこに
きみと歩いた道に
桜の花が咲いた
ひとひらと、ふたひらと
想い出 風に舞う
きみと歩いた道に
きみと眺めた空に
桜の花がまっている
想い出を映して
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