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Forest
作詞 ヒロポン
日が差した荒野に 芽がひとつ咲いた
芽が大きくなっては 影を作った
影はそう街を 大きく大きくしたんだ
街には住民が 増えていった

きっとこれからもずっと繋ぐメロディー
雨が降り日が差し雪が降って季節巡る

枯れ果てて木の葉が落ち命を紡ぐ
きっとそこからまた何かが芽吹くだろう
咲いた花が美しく藻掻く様に
見惚れた者の木陰となったここはForest


日が昇り照らした 青葉が燃えるよう
虫たちは飛び交い 鳥は上を舞うさ
消えては生み出される 魂の
行き交う街は 今日も影の中

雨音で歌う者共に耳を傾け
冬の匂いを連れる日差しを浴びた

朽ち果てても美しいと感じることが
きっとそれのことを愛と世界では言うのだろ
咲いてる花が美しいと感じることは
藻掻いてるんだから当たり前だろ

風に吹かれ折れた跡諦めがつくだろ
でも、それでも新たな命を描く

晴れの日も雨の日も嵐や雪の日も
ずっと繋いでくぼろぼろになったとしても
美しいが愛じゃないそれは曖昧で
答えは何処にも無いと悟った僕ですよ

そんな命の行き交う街の名はForest

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2019/02/13
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コメント 小学校の頃の朝顔を枯らしたのが懐かしくて書きました。
意味はあるようで無いです笑笑
コメントいただけたら嬉しいです。
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