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いじめ
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作詞 奏 |
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1)
どうして人間は誰かと誰かを比べたがる
曖昧な線引きで一人一人に価値を付ける
同じ人間なんて一人としていないのに
そこに個性や人格など必要はされない
必要なのは機械の正確性とイエスマン
悪口や陰口を叩く奴ほど重宝されてる
腐ったみかんの理論は僕らに必要か?
認めあいわかり合い共存は出来ないか
いつもどこにでもそこにあるその虐め
人を見下して優越感を得たら満足かい
虐められた相手の気持ちが解るのか?
解らない事実と狂乱にも似たその思考
おまえらに人間である価値なんてない
2)
自分の理想を押し付けて逆らう奴は敵と
そんな奴ほど実は大したことないもんだ
おまえの仕事は権力を振り回すことか
その権力は三歳児に与えた拳銃の様だ
自分に厳しく人に優しくと教えられた
両親の口癖は間違いだったのだろうか
誰もが生きる為に精一杯もがいている
その努力は結果でしか評価出来ないか
いつもどこにでもそこにあるその虐め
人を見下して優越感を得たら満足かい
虐められた相手の気持ちが解るのか?
解らない事実と狂乱にも似たその思考
おまえらに人間である価値なんてない
必要とされない事ほど哀しい事はない
きっと誰もが誰かに必要とされている
子供も大人も誰も独りじゃ生きられぬ
もしも誰かが虐められてるのを見たら
貴方は黙って見過ごす事が出来ますか
僕は迷わずこの手を差し出すだろう
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