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いつもより君が近いから
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| 作詞 奏 |
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1）
君の肩が触れるほど
いつもより少し寄り添うから
さりげなく手を繋いでみたけれど
君の真意がわからない
ただ寒いだけなの？
君の体温感じる程に近いから
君に片想いの僕は戸惑うばかりで
会話の話題が浮かばない
無言で歩く茜色の帰り道
太陽が二人の影をまだ残すから
切なくて愛しくて嬉しくて
弾む気持ちを隠してるんだ
もし告白してしまったら
壊れてしまうのが怖いから
飲み込む感情が喉を通らない
もし告白してしまったら
この想いは叶うのかなとか
純な心で期待してもいいかな
それ以上考えても苦しいから
影を消した二人の帰り道
分かれ道君は右へ僕は左で
君が僕の手をそっと離すから
さよならはいつもより淋しくて
笑って見送るよ束の間の夢を見たよ
君は僕の言葉を待っていたのかな？
答えは解らない知りたいと思うけど
僕の右手は君の温もりを残したまま
2）
これは奇跡か偶然か
君の横顔をこんな近くで見る
恥ずかしいようで照れくさいけれど
君のコロンが鼻を擽る
今日に限って何故？
僕の想いを誰かから聞いたの
試されてるのか挑発されてるのか
難解過ぎて解けない問題
同じテンポで同じ鼓動で
この瞬間が続けばいいのにと
信じてない神様に願うんだ
都合いいよなと失笑するよ
もし告白してしまったら
崩れてしまうのが嫌だから
飲み込む理性が喉を通らない
もし告白してしまったら
素直に「好き」と言えたなら
君はどんな反応をするのかな
それ以上考えても苦しいから
月が夜を連れて来るから
そろそろ家に帰らなきゃね
君が僕の手をそっと離すから
さよならはいつもより淋しくて
君が何度も振り返って僕を確かめる
君は僕の言葉を待っていたのかな？
答えは解らない知りたいと思うけど
僕の右手は君の温もりを残したまま
笑って見送るよ束の間の夢を見たよ
君は僕の言葉を待っていたのかな？
答えは解らない知りたいと思うけど
僕の右手は君の温もりを残したまま
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