|
 |
|
愛はまだ…
|
| 作詞 奏 |
|
1）
愛はまだ息をしているのかい？
君はまだ僕を愛してるのかい？
雨の降る日はまるで君が
泣いてる様で不安になるよ
憂鬱を纏った身体が重いよ
現実を脱ぎ捨て偽りの爽快を着る
夢と現実がズレていくよ
君も多分同じなんだろうね
出逢った頃はときめいてた
僕は君に似合う男になってるかい
慣れていくのが感覚で解るのに
互いの心は解っているのかな？
飲み込む感情と吐き出す感情は
曖昧なバランスで成立している
愛は時に力強く愛は時に力尽きて
儚くも散るそんな事もありふれて
どうして僕らは出逢ってしまう？
人は皆独りでは生きてはいけない
愛はまだ息をしているのかい？
君はまだ僕を愛してるのかい？
2）
愛はまだ未来を信じてるかい？
君の見る未来に僕は居るかい？
悪夢を見る日はいつも君が
泡になって消えて怯えてしまう
哀しみを纏った身体が冷たいよ
シャワーを浴びて涙の跡を消すの
理想と希望を描いた落書き
黒の絵の具で塗り潰した紙
どちらも同じ僕の描いた未来
どちらを選ぶか選ばれるのかな
鈍い痛みとひとときの快楽と
優しい笑顔と落ち込んだ横顔
さらけ出す感情と隠した感情は
絶妙なバランスで成立している
アダムとイヴは幸せだったか？
神の気紛れ？戯れ？それとも…
男と女を何故に創ったのだろう
人を独りで生きられぬ様にして
人は時々独りぼっちなんだね？
人は時々二人ぼっちなんだね…
愛は時に力強く愛は時に力尽きて
儚くも散るそんな事もありふれて
どうして僕らは出逢ってしまう？
人は皆独りでは生きてはいけない
愛はまだ息をしているのかい？
君はまだ僕を愛してるのかい？
|
|
|
