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片想いにさよならを
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| 作詞 奏 |
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ｲﾝﾄﾛ)
なんでそんなに笑えるのかな？
なんでそんなに優しいのかな？
なんでこんなに苦しいのかな？
なんでこんなに切ないのかな？
１)
答えなら実は知ってるんです
あなたを好きになったんです
でもね…まだね…片想いなんです
だから…きっと…叶わないんです
無傷のままで君を愛そうなんて
臆病な僕には出来るはずなくて
それでもこの願いが届くなら
ありったけの勇気振り絞って
強くなりたい強くなりたい
今はお願い僕だけを見ててよ
友達の境界線で足踏みしてた
壊れてしまうのが怖いからさ
それでもいいそれでもいい
もう後悔なんてしないからさ
歯止めの効かなくなった夜は
あどけない少女のような君の
夢を見るんだ夢を見るんだ
届かなくていい終演は滑稽だ
君と出逢えて本当に幸せでした
君にごめんねと言わせてしまった
思い出が色を失う前にその前の
ありがとうの優しさなら
もう言わなくてもいいよ…いいよ
２)
あんなに一緒だったはずなのに
夕暮れの独りぼっちは虚しいね
でもね…けどね…僕は僕なんです
だから…たぶん…大丈夫なんです
自分の感情に嘘はつけなかった
それ程君の事を愛していたから
今も君の幸せを祈っているよ
硝子の破片が刺さって痛いよ
強くなるなら強くなるなら
もう後ろは振り返らないから
蹴飛ばした空き缶は転がった
道化師の仮面は秘密基地の中
それでいいさそれでいいさ
走って転んで膝を擦りむいた
幼くて成熟してない僕の心は
純粋に真っ直ぐに君を見てた
夢を見たんだ夢を見たんだ
出逢った頃の君がまだ鮮明で
君と出逢えて本当に幸せでした
君にごめんねと言わせてしまった
思い出が色を失う前にその前の
ありがとうの優しさなら
もう言わなくてもいいよ…いいよ
ｵｵｻﾋﾞ)
思い出が色を失ったその後の
僕からのありがとうの台詞が
君の涙で溢れて落ちた…落ちた…
最後に握った君の手は温かく
でも確かに小さく震えてたよ
君の笑顔を奪ったのは僕だった…
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